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元宝塚花組トップスターとして数々の名舞台を彩った柚香光さん。
退団後も多彩な作品に出演し、その存在感で観客を魅了し続けています。
エンタメ万華鏡では、華やかな表舞台の裏に隠されたエピソードや、まだあまり知られていない素顔に迫ってみました!
柚香光 宝塚退団理由は結婚?!
タカラジェンヌが退団すると聞くと、つい「結婚」という言葉が頭をよぎる方も多いのではないでしょうか。
私もそのひとりで、退団のニュースを耳にすると自然とその文字が浮かんできます。
柚香光さんの場合はどうでしょう。
どうやら結婚ではなく、「見知らぬ自分に出会いたい」という理由での退団だったそうです。
2024年5月の『アルカンシエル』が花組トップ男役としての最後の舞台となり、同時にトップ娘役の星風まどかさんも退団されました。
千秋楽の舞台は、客席全体が温かい空気に包まれていました。
大階段のライトがきらめき、スポットライトに照らされた紋付袴姿の柚香光さんがゆっくりと降りてくる。
その瞬間、客席からはすすり泣きと拍手が入り混じり、まるで時間が止まったような感覚に。
柚香光さんが「背中の羽根を下ろしました」と語った時、舞台上の煌めきと観客の涙がひとつになったようでした。
トップスターの羽根は約2メートル、重さは10〜20キロにもなると言われています。
舞台の光を浴びながらその羽根を背負い続ける姿は、華やかさの裏にある重責を物語っていました。
組を率いるプレッシャーも加わり、まさに「重い羽根」だったのでしょう。
長い間その羽根を背負い、舞台を輝かせてくださった柚香光さん。
本当にお疲れさまでした、と心から伝えたい、私はそんな気持ちになりました。
あの千秋楽の光景は、観ていた私たちの胸にずっと残り続けると思います。
柚香光 退団後の舞台など
柚香光さんは、舞台メイクで輪郭が強調されると「男役の凛々しさ」が際立ちますが、素顔には女性らしい繊細さも残っていて、そのギャップがまた魅力。
まさに「ビジュアルモンスター」と呼ばれる所以ですね。
退団後は「見知らぬ自分に出会いたい」という言葉通り、新しい挑戦を次々とされています。
雑誌「美的」に掲載されたお写真はまるでモデルそのもの。
在団時にもブランドモデルとしても活躍されていたので、どんなお衣装もさらりと着こなし、視線を奪う存在感は健在です!
さらに退団直後のソロコンサートではフラメンコを披露。
ダンスに定評のある柚香光さんらしく、情熱的でしなやかな舞が観客を魅了したことでしょう。
そして2025年1月には、パリ・オペラ座エトワールのマチュー・ガニオさんとのデュエットダンス「A day in the sun」を披露。
クラシックバレエとショーダンスを融合させた新しい試みで、長い手足を活かした柚香光さんのダンスは、ガニオさんとの息もぴったり。舞台上でオーラが全開になった瞬間でした。
柚香光さんの魅力は「美しさ」と「表現力」の両立にあると思います。
顔立ちの端正なところや透明感はもちろんですが、それを舞台上で自在に変化させる力がある。
男役としての鋭さ、素顔の柔らかさ、ダンスで見せるしなやかさ・・・
そのすべてが一人の人の中に共存しているのがすごいところ!!
退団後も舞台やモデル活動で新しい自分を探し続けている姿は、まさに柚香光さんが語った「見知らぬ自分に出会いたい」という言葉の実践そのものですね。
これからもジャンルを超えて、私たちに新しい驚きを届けてくれるでしょう。
柚香光と明日海りおとの仲は?
明日海りおさんは月組から花組へ組替えし、トップ男役として花組を率いました。
ストイックな方という印象が強く、当時2番手だった柚香光さんにもかなり厳しく指導されていたそうです。
でも、トップとして次の世代を育てる立場にあれば、自然と厳しさが必要になるもの、と私は思っているのですが。
一部では「不仲説」なんて言われたりもしましたが、実際には舞台を作り上げるための厳しさであって、プライベートの関係とは別物。
柚香光さん自身も、明日海りおさんを「師匠」や「監督」のような存在として受け止めていて、誰よりも厳しい言葉をかけてくれるからこそ学びが多かった、と感じていたようです。
そうやって吸収したものが、後のトップとしての姿につながっていったのでしょう。
そして、明日海りおさんが退団される際には柚香光さんへお手紙を託されたそうです。
その中で特に心に残った一文が「みんなのためなら頑張れる」。
トップを経験した人だからこそ書ける重みのある言葉で、組を背負う責任や仲間への思いが凝縮されています。
柚香光さんはその手紙をリビングに置いていたそう、いつでも目に入る場所に置いておくことで、自分への戒めや励ましにしていたのかもしれません。
舞台上では厳しさや凛々しさが際立つお二人ですが、どちらもおっとりした優しい一面を持っている印象があります。
だからこそ、厳しさの裏には温かさがあり、信頼関係があったのだと思います。
舞台を支え合いながら築いた絆は、私たち観客にとっても忘れられないものになっていますね。
柚香光の本名や年齢、プロフィール
柚香光さんは1992年3月2日生まれ、東京都杉並区の出身です。
本名は「大塚光」さん。「レイ」さんは本名だったのですね。
2025年現在33歳です。
宝塚歌劇団へは95期生として入団しました。95期生の同期にはトップになられた方が沢山がいます。
子供の頃からクラシックバレエとピアノを習っていました。
国内で有名な牧阿佐美バレエ団に所属していたそうですよ。
ダンスには定評がある柚香光さんですから、バレエ団にいらしたと聞いて納得です。
そして、柚香光さんは5人兄弟なのです。
兄二人、弟二人・・・真ん中で女の子は柚香光さん一人です。
男子に囲まれて育ったのですね。
ご両親にとても可愛がられていたのでしょう・・・でも、おてんばさんだったようですよ(笑)
柚香光の2026年舞台は?
1月:ミュージカル「十二国記 ‐月の影 影の海‐」主演:ヨウコ(中嶋陽子) 役 東京は2025年12月上演。
2月:エリザベート TAKARAZUKA30th スペシャル・ガラ・コンサート トート役とルドルフ役
3月:ゲキ×シネ「紅⻤物語」映画館で上映。
5月:舞台「ハムレット」ガートルード 役
既に沢山の出演が決まっています。
2026年もまだ知らない柚香光さんを発見できそうですね。
柚香光さんの「今」と「これから」について思うこと
退団後の柚香光さんを見ていると、宝塚時代とはまた違う、柔らかくてしなやかな輝きが増しているように感じます。舞台の中心に立ち続けてきた人特有のオーラはそのままに、どこか肩の力が抜けたような自然体の魅力が滲み出ていて、画面越しでも空気が変わるのが分かるほどです。
今の柚香光さんは、まるで自分のペースを取り戻しているように見えます。宝塚という大きな看板を背負っていた頃とは違い、ひとりの表現者として、好きなものを選び、納得できる形で作品に向き合っている印象があります。その自由さが、柚香光さんの表情や声のニュアンスにそのまま表れていて、見ている私達まで心がほどけていくようです。
そして、これからの柚香光さんには、まだまだ未知の可能性が広がっている気がします。舞台はもちろん、映像作品やファッション、アートの分野など、柚香光さんの美意識が活きる場所は無限にあるはずです。どんなジャンルに挑戦しても、柚香光さんなら「柚香光の世界」として成立してしまうのではないかとさえ思います。
これからどんな景色を見せてくれるのか、その一瞬一瞬を見届けられることが、ファンとしての大きな喜びです。


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