花總まりは結婚しているの?実家やエピソードとは?

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ミュージカルやドラマで大活躍の花總まりさん。 いつ見ても美しくて、つい目が留まってしまいますよね。 今回は、そんな花總さんの素顔や魅力、気になる事を探ってみました!

花總まり 結婚している?

気になりますよね。調べてみると、「結婚」「旦那」「夫」といったワードが関連して検索されているようで、ファンの関心の高さがうかがえます。中でも、石丸幹二さんとの関係については、たびたび話題に上がっています。

実際、花總まりさんと石丸幹二さんは、数々の舞台で共演を重ねてこられました。その息の合った演技や舞台上での美しい佇まいから、「本当にお似合い」と感じる観客も多く、自然と「もしかして…?」という憶測が広がったようです。

しかし、花總まりさんご本人から結婚に関する公式な発表はこれまでになく、現在も未婚であると見られています。舞台に生きる方として、私生活をあまり公にされないスタンスもまた、花總まりさんの神秘性を際立たせているのかもしれませんね。

花總まり WIKI 実家 !

花總まりさんの本名は「醍醐まり子」さん。1973年2月28日生まれ、東京都のご出身です。 その芸名からも気品が漂いますが、実際にご家庭も芸術に縁深く、お母様は松竹歌劇団に所属されていた女優・青江奈美さん。舞台の世界が日常にある環境で育ったことは、花總まりさんの女優としての感性や表現力に大きな影響を与えたのではないでしょうか。

幼少期からバレエやヴァイオリンなど、数々のお稽古事に励まれていたそうで、特にヴァイオリンでは音楽大学を目指していたほどの腕前だったとか。 しかし、運命の出会いは高校1年生の時。宝塚歌劇団の舞台に心を奪われ、宝塚音楽学校の受験を決意。そして、一度の挑戦で見事合格を果たされました。

その後の活躍はご存じの通り、宝塚のトップ娘役として長きにわたり舞台を彩り続け、まさに舞台に選ばれた人と呼ぶにふさわしい存在です。 芸術の血を受け継ぎ、努力と才能で花開いたその歩みは、今も多くの舞台ファンの心を惹きつけてやみません。

花總まりさんは、宝塚歌劇団77期生として1989年に音楽学校へ入学し、1991年に月組公演『ベルサイユのばら』で初舞台を踏まれました。翌年には星組に配属され、1993年には雪組へと異動。そして1994年、わずか入団3年目にして雪組トップ娘役に就任されました。

その後も快進撃は続き、1998年には新設された宙組へ異例の異動。初代トップ娘役として、宝塚史に残る数々の名舞台を彩られました。雪組・宙組を通じて12年3ヶ月という歴代最長のトップ娘役在任期間を誇り、まさに“伝説の娘役”と呼ばれる存在です。

2006年7月、惜しまれつつ宝塚を退団。その後、2010年に芸能活動を再開されるまでの約4年間は、表立った活動はほとんど見られませんでした。

この空白の時間について、公式な発言は多くありませんが、長年舞台に立ち続けた花總まりさんにとって、心身を整えるための大切な充電期間だったのではないかとも感じられます。舞台人としてのご自分を見つめ直し、次なるステージに向けての準備を重ねていたのでしょうか?

そして2010年、舞台「ディートリッヒ 生きた 愛した 永遠に」で芸能活動を再開。以降は「エリザベート」「レディ・ベス」「マリー・アントワネット」など、宝塚時代とはまた異なる深みを持った役柄に挑み続け、女優として新たな輝きを放っています。

花總まり 和央ようかとのエピソード!

宙組創設時の初代トップスターは、圧倒的な歌唱力と存在感で知られる姿月あさとさん。2000年5月に退団された後、そのバトンを受け継ぐ形で和央ようかさんがトップ男役に就任されました。

そして、その相手役を務めたのが、宝塚史上最長のトップ娘役在任記録を持つ花總まりさん。お二人のコンビは、和央さんの愛称「たかこ」と花總さんの「はな」を取って「タカハナコンビ」と呼ばれ、宝塚ファンの間ではゴールデンコンビとして語り継がれています。

舞台上での息の合った演技、圧倒的な華やかさと品格。まさに夢のような舞台を創り上げてきたお二人のトップ時代は、2006年7月まで続きました。

しかし、退団に際しては少し複雑な空気も流れていたようです。実は退団発表は花總さんの方が先であり、また退団公演の演出内容が和央さん寄りだったことから、一部のファンの間では「お二人の間に何かあったのでは」といった憶測も飛び交いました。

退団後、和央ようかさんは個人事務所「Wao Enterprise」を立ち上げ、芸能界での活動を本格化。その裏で、花總まりさんがマネージャーとして支えていたという事実は、当時のファンにとっても驚きとともに受け止められました。 舞台上のパートナーが、退団後も公私にわたって支え合うというのは極めて異例であり、二人の間にある深い信頼関係や絆を感じさせるものでした。

その関係性の親密さから、一部では「恋愛関係にあったのでは」といった噂も囁かれましたが、真偽は明らかにされていません。

やがて2015年、和央ようかさんは世界的作曲家フランク・ワイルドホーン氏とご結婚。花總さんは事務所を離れ、2010年からは女優としての活動を本格的に再開されました。

しかしその後、お二人の共演は一切見られず、OG公演や記念イベントなどでも“共演NG”なのではという噂が根強く残っています。 実際には、退団後に立ち上げた事務所での方向性の違いや、舞台降板をめぐるトラブルなどがあったとも言われており、かつての名コンビが距離を置くようになった背景には、さまざまな事情があったようです。

とはいえ、あの時代を共に築いたお二人の輝きが色褪せることはありません。ファンの間では今も「いつかまた、どこかで二人が並ぶ姿を見たい」という願いが語られ続けています。

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