礼華はる 月組3番手の今後は?トップあり?

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月組男役3番手として注目を集める礼華はるさん。 その魅力と今後の活躍に迫ります。どうぞお楽しみに!

礼華はる フォトブックでトップ路線?

礼華はるさんがトップになるのか・・・気になるところですよね。 現在は月組の3番手として活躍中で、4番手の彩海せらさんとは良きライバル同士。お互いを高め合いながら成長している姿が印象的です。

舞台に立つと、その長身としなやかな動きがひときわ目を引き、包容力ある演技で客席を温かく包み込んでくれる。そんな存在感が、これからますます輝きを増していきそうです。

2025年7月に礼華はるさんのフォトブックが発売されましたね。 男役ならではの多彩な「顔」が次々と現れて、まるで一本の映画を観ているよう。 その魅力がぎゅっと詰まった一冊になっています。2023.6にはバウホールで「月の燈影」で初主演もすませています。

こうしてトップへの道に近づいているのでは・・・これからも注目!

礼華はるさん・トップへの課題ポイント

考察してみました!

まず、存在感のさらなる強化・・・ 長身としなやかさはすでに大きな魅力ですが、トップとして舞台全体を支配するような圧倒的オーラをどう磨いていくかが鍵!

そして、役の幅の拡大・・・ これまでの爽やかで誠実な役柄に加え、ダークヒーローやクセのある人物など、幅広い役を演じることで「この人ならどんな役でも」と思わせる力が必要かな。

又、歌・芝居・ダンスの三拍子のバランス・・・ 男役としての歌唱力やダンスのキレはもちろん、芝居での包容力や深みをさらに積み重ねることで、観客を物語に引き込む力が増すでしょう。

やっぱり、組内でのリーダーシップ・・・ トップになるには舞台上だけでなく、組全体を引っ張る存在感も求められます。下級生への影響力や、舞台裏での信頼感も大切な要素ですね。

皆さまはどの様に感じられていますか?

礼華はる 実家は?

礼華はるさんのご実家情報はあまりみつかりませんでした。東京都文京区のご出身で、宝塚101期生として月組に配属されました。 3歳年上のお姉さんがいらっしゃるそうですが、そのお姉さんとは対照的に、とても物静かな子どもだったとか。 姉に声を聞いたことがないくらい、お話しをしない子だった、と言われるほど、おとなしい少女時代を過ごされたそうですよ。

転機は小学生の頃。幼なじみと一緒に東京宝塚劇場で観劇をした時、その世界に衝撃を受けたそうです。 そして決定的なきっかけとなったのが、月組の元トップ・霧矢大夢さんの退団公演のDVD。そこから宝塚への憧れが一気に膨らみ、「自分もここに入りたい!」という強い思いが芽生えたのだとか。

ご両親に相談する前に、なんとすぐ宝塚音楽学校の願書を送ってしまったそうなんです。 その行動力には本当に驚かされますよね。 「どうしても宝塚に入りたい!」という熱い気持ちが、もうその時点であふれ出していたのだと思います。

そして、TVで見たバレエダンサー岩田守弘さんの言葉が、礼華はるさんの大きな支えになっているそうです。 その言葉とは・・・

「周りがどんな環境でも、自分がやるべきことをやる。それがプロフェッショナル。」

この言葉を胸に、何があっても誰かのせいにせず、自分にできることを探して前を向く。 そうやって一歩ずつ進んでいく力が、辛い時を乗り越える原動力になっているんですね。

幼い頃はほとんどお話をしない、とても無口で大人しい子だったそうですが、その面影は今もどこかに残っているみたいですね。 感情の起伏があまり表に出ないことから、周りからは「木」みたい、と言われることもあるそうですよ。

樹齢100年ほどの大木を思い浮かべると分かりやすいかもしれませんね。枝葉を大きく広げて、木陰でみんながほっと寛げるような、どっしりとした存在感。 礼華はるさんは、まさにそんな癒しの木のような存在なんですね。

感情表現がなかなかできないこと、それが演技をする上でのコンプレックスだったそうです。 演技って、やっぱり役の感情を観客に伝えることが大切ですものね。

そこで月組の先輩・風間柚乃さんから、感情表現について学んだのだとか。 今の礼華はるさんの包容力を感じさせる演技は、風間柚乃さん譲り、そしてもしかすると「木」のような癒しの存在感から生まれているのかもしれません。

ちなみに今でも休暇中は「木」になっているそうですよ(笑)。 なんだか礼華さんらしい、ほっとするエピソードですね。

礼華はる 月組公演

礼華はるさんは、2025年7月から11月にかけて上演されるミュージカル『GUYS AND DOLLS』に出演。 演じるのはナイスリー・ナイスリー・ジョンソン役。風間柚乃さんのネイサン・デトロイトの陽気な同僚として登場です。

コミカルで愛嬌たっぷりのキャラクターを、礼華はるさんがどんな風に表現してくれるのか・・・想像するとわくわくしますよね。 月組ならではの息の合った掛け合いも楽しみ、舞台の空気を一気に明るくしてくれる存在になりそうです!

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