輝月ゆうま 専科なぜ?その存在感と舞台力に迫る!

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月組で長く舞台を支えてきた輝月ゆうまさんが、専科へと異動されました。下級生時代から要となる役どころを任され、その確かな演技力と存在感で多くのファンを魅了してきました。今回は、そんな輝月さんの歩みと魅力を、改めてじっくりと掘り下げてみたいと思います。

輝月ゆうま 専科なぜ?

輝月ゆうまさん・・・長身の男役さんが舞台に立つだけで目を引く、圧倒的な存在感です。演技力にも定評があり、下級生の頃から「渋い大人」の役どころを任されることが多く、2012年の月組公演『ロミオとジュリエット』ではヴェローナ大公役で、堂々たる姿と深みのある演技に心を掴まれました。

そんなまゆぽん(輝月ゆうまさんの愛称)が専科へ異動と聞いたとき、正直寂しさはありました。でも、それ以上に「納得」と「期待」が大きかったです。月組だけでなく、他の組でもまゆぽんの舞台が観られるなんて、ファンとしては嬉しい限り。どの舞台でも、まゆぽんが登場するだけで空気が変わる――そんな瞬間を楽しみに、これからも宝塚の公演が待ち遠しくなりました。

専科とは、宝塚歌劇団の5つの組(花・月・星・雪・宙)には属さず、舞台経験や技術に優れたスターが集まる「専門家集団」です。歌・ダンス・演技などに秀でた方々が、各組の公演に出演し、物語の要となる重要な役を担うことも多く、舞台に深みと厚みを加えてくれます。

専科のことを知ると、まゆぽんが専科に異動したの、すごく納得!って思いませんか?舞台経験も豊富で、演技力も抜群。そんな輝月ゆうまさんが専科にいること自体が、宝塚の誇りだなぁと感じます。

専科へ異動して、もう4年。今年は花組公演『悪魔城ドラキュラ』で、ドラキュラ・ヴラド・ツェペシュ役を熱演!まゆぽんのドラキュラ伯爵、ビジュアルがとにかくカッコよくて…登場した瞬間、空気が変わるんです。

この作品、原作はゲームなんですが、ドラキュラ伯爵と人間の女性の間に生まれた息子と、やがて対決することになるというドラマティックなストーリー。そんな濃厚な世界観の中で、まゆぽんが放つ存在感は圧巻でした。

月組での活躍が懐かしくなる瞬間もあるけれど、今はどの組の舞台でもまゆぽんに会える可能性があると思うと、毎回の公演が待ち遠しくて仕方ありません。

輝月ゆうま 本名 TV出演!

まゆぽん、こと輝月ゆうまさんの本名は、岩本麻有美さん。神戸市ご出身で、宝塚95期生です。95期といえば、トップスターを何人も輩出している華やかな期!現・雪組トップスターの朝美絢さんとも同期なんです。

そんなスター揃いの中でも、まゆぽんは舞台の厚みを支える存在として、確かな演技力と存在感で輝いてきました。同期との共演や、それぞれの道を歩む姿を見るたびに、95期の絆や層の厚さを感じて胸が熱くなります。

宝塚音楽学校を目指す受験生の姿を追ったドキュメンタリー、テレビでよく放送されていますよね。実は2007年、その番組にまゆぽんも出演されていたんです。

高校3年生、最後の受験チャンス。神戸のご自宅から新幹線で東京まで、毎週レッスンに通う姿が映し出されていて…そのひたむきな努力に胸が熱くなりました。舞台での堂々たる姿からは想像できないほど、当時はまだあどけなさも残る表情で、それでも夢に向かって真っすぐ進む姿がとても印象的でした。

あの頃からすでに、舞台人としての芯の強さと覚悟が感じられていたんだなぁと、今振り返ると改めて思います。

輝月ゆうま 意外な好きな遊び!

まゆぽん、実はバルーンアートが好きだったそうなんです!風船で馬を作ったりする、あのカラフルで楽しいアート。作れるなんてすごすぎませんか?器用でセンスもあるまゆぽんなら、きっと素敵な作品を作っていたんだろうなぁ…と想像してしまいます。

きっかけは、幼い頃に家族で訪れたホテルのイベントでバルーンアートをもらったこと。そこから夢中になったなんて、なんだか可愛らしくて、ほっこりしますよね。

ちなみに今のお気に入りの遊びは、リモート会話だそうです。役作りの合間に、気心の知れた友人とおしゃべりしているのかな…と思うと、舞台の裏側にあるまゆぽんの日常が少し垣間見えるようで、嬉しくなります。

そして、好きな音楽はなんと「ソーラン節」!渋い!でも、力強くて情熱的なあの曲調は、まゆぽんの舞台人としての芯の強さと重なる気がして、妙に納得してしまいました。(以前は渡る世間は鬼ばかりのテーマ曲が好きだったそうですよ~(笑))

こうして知れば知るほど、まゆぽんって魅力的。舞台上の凛々しさと、素顔の親しみやすさ。そのギャップに、ますます惹かれてしまいますね。

輝月ゆうまさんの意外な素顔に触れて、ますますまゆぽんらしさを感じてしまいました(笑)。舞台では凛々しく、私たちを魅了し続ける存在なのに、ふとしたエピソードから垣間見える素顔には、なんとも言えない親しみが湧きます。

そんなまゆぽんが舞台に立つ姿には、毎回心がときめいてしまいます。その一瞬一瞬が特別で、観るたびに新しい魅力に出会える気がするんです。これからも、その輝きをそっと見守りながら、変わらぬ想いで応援し続けていきたいですね。

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